【メタゲーム大会 Top of three man-cell】パートナーズ紹介・日程
みなさん、こんにちは。
こちらにはTop of three man-cellの全参加者のパートナーズと日程を載せています。
それでは早速パートナーズの方を見ていきましょう。
- 1.アグノム同好会
- 2.MeLTdown
- 3.信玄餅筋肉虫
- 4.メタゲしか共通点のない漢達
- 5.シロワニRIVAL's
- 6.黒洞月蝕
- 7.湯葉村
- 8.メタゲーム老人会
- 9.仲間大会大好きチーム
- 10.ポケモン歌合
- 日程(最終版)
- トーナメント表・勝敗報告
1.アグノム同好会
一言コメント
アグノムは添えるだけ
2.MeLTdown
一言コメント
メルト 溶けてしまいそう
3.信玄餅筋肉虫
一言コメント
ピンポイントメタ大好き集団帰還!
4.メタゲしか共通点のない漢達
一言コメント
俺達、このメタゲ大会が終わったら結婚するんだ。
5.シロワニRIVAL's
一言コメント
優勝します!
6.黒洞月蝕
一言コメント
俺達に遭ったのが運のツキ
7.湯葉村
一言コメント
湯葉村楽しいところ♪みんな遊びにおいで♪
8.メタゲーム老人会
一言コメント
7世代の亡霊
9.仲間大会大好きチーム
一言コメント
ポケモン勝負は楽しんだもの勝ち!
10.ポケモン歌合
一言コメント
締切3日前に集まった急拵えのチームがあるらしい
日程(最終版)
1回戦 4/4~4/10
2回戦 4/11~4/17
3回戦 4/18~4/24
4回戦 4/25~5/1
トーナメント表・勝敗報告
以下がトーナメント表になります。
くっそ分かりにくくてすみません。勝てば上に、負ければ下に下がっていくと考えていただければ大丈夫です。
1回戦をするのは4VS5、6VS7のみとなります。
勝敗報告は主催であるジョージ(@jyooji0up)か運営協力のクロスケさん(@kurosukepoke)にDMで報告してください。
【メタゲーム大会要綱】Top of three-man cell
みなさんこんにちは。ジョージと申します。
この度ついにメタゲーム大会を開いてみようと思います。では早速ルール説明の方へ参りましょう。
追記:自由枠ルールに自分のパートナーズの交代は不可という文言を追記しました。
TODの禁止と大まかな大会日程を追記しました。
申請方法をメンバーのみ先に申請してもよいことを追記しました。
準伝説枠にベベノムとタイプ・ヌルを追記しました。
チームの上限を増やしました。参加されたい方は気軽にジョージ(@jyooji0up)までどうぞ。
自由枠ルールに追記があります。今一度ご確認いただきますと幸いです。
【ルール】
・3人1組のチームを作り3vs3のチーム戦を総当たりで行う
・チーム内で先鋒・中堅・大将を決めてもらい各チームの先鋒同士、中堅同士、大将同士で対戦をし、勝ち数が多かった方の勝利
・ランクバトル シリーズ9(禁伝なし 雪原環境)を適用 ダイマックス有り
・8パートナーズルールを適用 特殊ルールとしてチーム内でのポケモンの被り禁止
・準伝説ポケモンの使用は1人2体のみ
この画像にタイプ・ヌルとベベノムを加えたポケモンになります。
・故意のTODは禁止
例
A
B
C
準伝説2匹 + チーム内で被りなし
備考
フォルムチェンジ等の存在するポケモンはロトム、ボルトロス、トルネロス、ランドロスのみ個別のポケモンとして扱う。ただしフォルムの違う上記のポケモンを同じプレイヤーが扱うことはできない。
【自由枠ルール】
・自由枠は特殊ルールとして他のメンバーのパートナーズと同一タイプのポケモンのみ使用可能。自分のパートナーズのポケモンの交代は不可。
・準伝説ポケモンは基本的に使用不可。ただしパートナーズに準伝説がいない、もしくは1体のみのプレイヤーは準伝説も使用可能
ややこしいので1パートナーズという設定で説明していきます。
A 使える自由枠→
B 使える自由枠→
C 使える自由枠→
基本的には他のメンバーのパートナーズと同一タイプのポケモンになりますが、この場合AとCは既に準伝説枠を使用しているためAはカミツルギを、Cはカミツルギに加えボルトロス、霊獣ボルトロスも使用できません。Bは準伝説を使用していないためボルトロス、霊獣ボルトロスの自由枠起用が可能となります。
また他のメンバーがパートナーズに入れているポケモンは自由枠で使用不可となります。
A
B
C
この時Aが自由枠としてカイリュー→ボーマンダにしようとするのはCが既にパートナーズにボーマンダを使っているため不可となります。ボーマンダ→カイリューの場合も同様の理由で不可となります。
【定員・募集期間・日程】
締め切り 3/31
6チーム/18人で設定→枠の上限を増やしますので参加したいと思った方は一声お声かけください。
1試合目 4/4~4/10
2試合目 4/11~4/17
3試合目 4/18~4/24
4試合目 4/25~5/1
5試合目 5/2~5/8
(募集状況によって変動する可能性があります)
参加者への連絡ツールはTwitterのDMを使用しようと考えています。
【申請方法】
代表者が主催であるジョージ(@jyooji0up)のDMに
【チーム名】
【先鋒 トレーナネーム・Twitterネーム・TwitterID】
【中堅 トレーナネーム・Twitterネーム・TwitterID】
【大将 トレーナネーム・Twitterネーム・TwitterID】
【先鋒 パートナーズ】
【中堅 パートナーズ】
【大将 パートナーズ】
【コメント】
を提出で申請完了となります。
先にメンバーのみ申請してもらってパートナーズは後で決めてもらっても構いません。
メンバーが集まらない!といった場合や何かご不明な点がありましたら気軽にジョージ(@jyooji0up)までご相談ください。
主催 ジョージ(@jyooji0up)
運営協力 クロスケ(@kurosukepoke)
MEGA杯決勝トーナメント準々決勝 VSあっしゅさん
皆さんこんにちは。
今回はMEGA杯の決勝トーナメント準々決勝のあっしゅさん戦をレポートしていこうと思います。前回の記事でも少し触れたのですがあっしゅさんはこのMEGA杯が終わった後も何度も自分をメタゲームの大会に誘ってくださり、今では本当に感謝している人物の1人です。ちなみにあっしゅさん視点でのレポート(https://provaniller.hatenablog.com/entry/2020/05/26/185004)もあるので両視点からお楽しみください!それでは考察の方に移っていきましょう。
考察
あっしゅさんのパートナーズはこちら。
特徴としてはメガ枠が少ないということでしょうか。そのメガ枠も基本的にはメガ運用しない方が強いオニゴーリということで一般ポケモンの方にパートナーズを固めてきた印象を受けます。未使用にもよいタイプが揃っているので強力なメガ枠を自由枠から持ってくるのは難しくなさそうです。特に未使用の飛行タイプはかなり強力なメガ枠を引っ張ってこれそうですね。
それではこちらのパーティーも見ていきましょう!
大文字/ソーラービーム/どくどく/羽休め
あっしゅさんのパートナーズを見たときに思ったことがリザYぶっ刺さってね?ってことだった(炎、草の範囲だけでも6体に勝てる)のでパーティーのメインとして採用しました。どくどくと羽休めを採用することで受けきられそうなクレセ、ポリ2、さらには草食マリルリにも抗うことができます。羽休めはサイクルで有利にもなりますしね。変態ながらもちゃんと狙いがあるメタゲームっぽくて個人的に好きな型です。ステロ大丈夫?と思ったそこのあなた。後述するポケモンで対策してあるので大丈夫です👍
冷凍ビーム/どくどく/月の光/眠る
自由枠でボーマンダが来たとき用。マンダ対策なので冷凍ビーム、身代わりマンダやポリ2に刺すどくどく、月の光と眠る両採用でマンダにもポリ2にも隙を見せないようにしました。
ギルガルド@食べ残し
シャドーボール/聖なる剣/どくどく/キングシールド
相手のPTにはギルガルドもかなり刺さっている(明確な不利がサザンカバぐらい)と思ったので採用。身代わりポリ2にも勝てる聖なる剣とどくどく両採用。聖なる剣は闇落ちしてオニゴーリを使ってきたときの対策にもなります。調整はDに結構降っててサザンの持ち物無し悪の波動を耐えるぐらいだったでしょうか(もう覚えてない)。
ドンファン@イバンの実
サポート寄りのドンファン。じゃれつくでサザンにも打点があるのが偉いですね。地震の火力にも期待が持てます。ただ今回はもっと刺さってるポケモンがいるので選出する可能性は低いです。
ジャローダ@イアの実
リーフストーム/光の壁/霧払い/宿り木の種
宿り木の種と木の実で回復しながら光の壁を張りつつサイクルを回していくイメージです。光の壁だけなのは相手の物理アタッカーはそのまま殴ればいいやーと思ったからです。霧払いはステロ解除などでリザのサポートをする役目です。まぁ真のリザサポート要因は次のポケモンなんですが。
カプ・レヒレ@ウイの実
ムーンフォース/リフレクター/霧払い/黒い霧
今回の自由枠かつ本命のリザサポート要因。サザンに役割を持つムンフォ、ジャロが光の壁を持っていたのと自由枠バシャが怖かったので後続のサポートもできるリフレクター。霧払いでステロ対策もしています。霧払いは挑発と違っていつでも解除できるのが偉いですね。黒い霧は多分オニゴーリ対策です。
基本的にはリザードン+ギルガルド+ジャロorレヒレ(多分リザ対策にサザンが来ると思うのでレヒレ)という選出でいこうと思っています。
対戦当日
あっしゅさんのパーティーはこちら。
今回はあっしゅさん視点での記事というちゃんとした記録があったので良かったです。自由枠がモロバレルですね。予想はしていませんでしたがパーティーのメインであるリザが有利を取れているので依然問題ないはずです。こちらは考察通りリザードン、ギルガルド、カプ・レヒレの3体でいきます。それではあっしゅさん対戦よろしくお願いします!
1ターン目
相手の初手はサザンドラ。リザードンはかなり相手に刺さっていて大事にしたいのでレヒレに引きます。サザンドラは流星群で無事レヒレの無償降臨に成功しました。
2ターン目
ここは有利対面ですが自分が結構恐れているのが毒Zサザンドラです。サザンはレヒレで受けれるという固定観念はメタゲームでは一瞬で覆ります。なのでここはガルド引きを選択します。相手の行動は…おっと相手も交代でモロバレル。毒Zではなかったようですね。
3ターン目
ミストフィールドのおかげで胞子は無効なのでシャドーボールを選択。レヒレ絡みのサイクルのいいところが出てますね。相手はポリゴン2に交代。特性は出なかったのでトレースかアナライズか分かりませんね。早くも互いに無傷のまま3体割れてサイクル戦の様相を呈してきました。
4ターン目
どういう型のポリゴン2か分からずシャドーボールを持っているかもしれないのでこちらは様子見のキングシールド。相手のポリ2は…身代わりですか。アドを取られてしまいましたがまだ問題ない範囲だと思います。
5ターン目
とにかく身代わりを壊さないことには始まらないのでここは身代わりポリ2用に仕込んでおいた聖なる剣を選択。ポリゴン2の身代わりが壊れます。相手のポリ2はトリックルームを使ってきました。これは同速勝負になる可能性もありますね…。それとここでミストフィールドが切れます。
6ターン目
身代わりを持っていて相手のSが分からない以上どくどくは打ちづらいので安定の聖なる剣を選択。行動は……こちらが先制!ポリ2の体力を6割ほどまで削ります。相手のポリゴン2は身代わりを残してきました。
7ターン目
今回も身代わりを壊さないことにはやはり始まらないので聖なる剣を撃ちます。行動順は…またもや先制。相手のポリ2は最遅ではないのでしょうか。ポリ2は自己再生でHPを確保してきました。
8ターン目
2ターンどちらも先制しているということで相手のポリ2は最遅ではないと判断しどくどくを撃ちます。先制されて身代わりを貼られるとめんどくさいですが…無事先制して当てました!これは大きいですね。そして相手のポリゴン2
は……
イカサマですか。これは…耐えるかな?
あら耐えませんでしたか。それでもポリゴン2に毒を入れてくれたので最低限の働きはしてくれたと思います。お疲れギルガルド。早めにリザードンをメガシンカさせて耐久を上げておきたいので死に出しはリザードンを出します。
9ターン目
まだトリックルームは続いていますがポリゴン2を突破しないことには始まらないので、メガシンカして最高打点の大文字を選択。相手のポリゴン2は先制して自己再生。こちらの大文字でちょうど自己再生分ほど削れます。やはりこうなると毒ダメが活きてきますね。そしてここでトリルが切れます。
10ターン目
ポリゴン2の技構成もイカサマ/身代わり/トリル/自己再生で割れているので迷わず大文字を選択。相手はサザンドラに引いてきました。こちらの勝ち筋はサザンドラを削っていくことなので当ててほしいですが……よしちゃんと当てt…
!? うちのリザードンは天才だったようです。このやけどはここからのサイクル戦をかなり有利にしてくれそうです。GJリザードン!
11ターン目
種族値上はリザードンの方が上でSにもやや振っているのでこのままゴリ押せる可能性はあります。しかし文字外しや最速を考慮するとまだサイクルを回していった方がいいように思います(というかこのままゴリ押すと完全に運勝ちマンになってしまう)。なのでここはひとまずレヒレに引きます。相手のサザンドラは悪の波動で受けだしに成功しました。やはりレヒレにこれといった有効打はなさそうですね。
12ターン目
ここは少し悩みましたが悪の波動ならリザードンで多少なり受けれること、まだ相手の手持ちが3体残っていること、サザンドラがやけどしていることから強気にリザードンバックを選択します。相手は…やはりモロバレルに交代!これで相手のポケモンを1体持っていくことができそうですね。
13ターン目
ここは迷わず大文字を選択。とはいえここは役割の薄いポリゴン2を切ってそうですが……。相手はやはりポリゴン2に交代。大文字が命中し、手持ちの数を2VS2にすることに成功しました。相手の死に出しは当然サザンドラ。ここからは完全にサイクル戦ですね。
14ターン目
ここはまだリザードンの体力がかなりあるのでS確認をするという意味でも羽休めを選択します。相手の行動はレヒレ釣りだしのモロバレルバック。結果的においしい展開になりましたね!ですがここで天候が戻ってしまいます。
15ターン目
ここはもう一度羽休めを押します。なぜなら羽休めの飛行タイプが消える効果で胞子を打たれてもミストフィールドのおかげで眠らないからです。さらにこのターンでミストフィールドが切れてしまうのでレヒレを出しても次のターンに胞子安定になってしまうからです。なのでこのターンは羽休めで1ターンだけ粘るのが最善です。
いや~ミストフィールドの性質、ターン管理と羽休めの性質を絶妙に考慮した地味ながら素晴らしい一手ですね!我ながらこのプレイングには賞賛を送r……
ん?
( ˘ω˘ ) スヤァ…
………
えーなんと後ほど調べたところ体力が満タンで羽休めをした時は羽休めの効果が発動せず飛行タイプは残ることになるそうです…。羽休めてないんだからそりゃそうだよな……。これを見てる皆さん!サンダーで羽休めする時に覚えておいた方がいいかもですよ!(血の涙)
16ターン目
少し困りました。リザードンを起点に崩していくつもりがそのリザードンが眠ってしまいました。とにかくリザードンが起きないことには始まらないので眠りターン消費で居座ります。相手はもちろんサザンドラ交代。ここは確定眠りなので当然ですね。
17ターン目
サザンドラはレヒレに有効打がなさそうなのでここは安定のレヒレ交代を選びます。一応まだ木の実もありますしね。サザンドラはこれまた安定の悪の波動。レヒレが半分ちょいまで削られます。
18ターン目
まだ無理をする必要はないと判断しレヒレで居座りムーンフォースを選択。モロバレルが出てきたらそれはそれでリザードンを出して眠りターンを消費しましょう。相手は交代でモロバレル。ムーンフォースを受けられてしまいます。
19ターン目
ここはさっさとリザードンに引いて眠りターンを稼ぎたいところです。それ読みで釣られる可能性はありますが……相手はモロバレルで居座ってクリアスモッグ。なんとかリザードンを着地させることに成功しました。
20ターン目
とにかくリザードンの眠りターンを消費することに専念します。最速起きならばここで起きてくれますが……相手はサザンドラに交代。こちらのリザードンは…まだすやすや。文字やけどで頑張ったから疲れているのでしょう。
21ターン目
ここは安定行動を意識してレヒレに引きます。悪の波動が来ればレヒレの木の実が発動しますからね。相手の行動は流星群。無償降臨できたのはラッキーですね!サザンドラがやけどでじわじわ削れているのも朗報です。
22ターン目
やけどのおかげでかなりサザンドラが消耗していることと無償降臨で余裕があるのでムーンフォースで安定行動を取ります。対して相手の行動は……
なるほど、ここで勝負をかけにきたという訳ですか。しかしこちらの選択はレヒレ居座りです。そして…
ようやくサザンドラを突破!我慢に我慢を重ねたサイクルでしたがなんとか突破口を切り開くことができました。
23ターン目
ここはミストフィールドを貼り直す意味も込めて1度レヒレを下げます。相手の行動はクリアスモッグ。リザードンへのダメージはそんなに痛くありません。
24ターン目
先ほど1ターン眠りターンは消費したのでここで起きる可能性は十分あります。しかしリザードンはまだ夢の中。相手のモロバレルはクリアスモッグ。これが急所に当たります。レートなら完全に安心できる状況ですが大会という場だとどうしても有利な状況でも不安になってしまいます。夢の中で大文字を当てるイメージトレーニングをしていればいいのですが。
25ターン目
ここは確定で起きるはずなので大文字を選択。文字の命中率は少し怖いですがリザードンを信じる他ありません。さぁリザードンが目を覚まして…頼む、当ててくれ………!
最後までリザードンは自覚の塊でした。無事大文字が命中しモロバレルを突破。相手の手持ちは0体になったので自分たちの勝利が決まりました。あっしゅさん対戦ありがとうございました!
後語り
改めてあっしゅさん対戦ありがとうございました!
今回の勝因は考察段階の表選出がそのまま刺さったこととリザードンのサザンドラに対する文字やけどでしょうか。もちろん自分のポケモンたちがきっちり各々の役割を果たしてくれたことも忘れてはなりません。本当にみんなありがとう。
あっしゅさんの記事も見てみたのですがやはりパートナーズ相性からかなりこちら側に有利だったのでその有利を生かしきって勝てたかな、という印象です(羽休めの仕様を知らずリザードンが寝てしまった時は焦りましたが……)。それとあっしゅさんの記事で23ターンにおける対戦とあったのですがBVを確認してみたところなんと25ターンでした。本当にすごいサイクル戦だったという気持ちしかありません。
せっかくなのであっしゅさんの記事(https://provaniller.hatenablog.com/entry/2020/05/26/185004)を見て自分の考察と違ったな~ってところを簡単に解説していこうと思います。
①ガルーラを見せ合いにも連れてこない→カバクレセガルドを見てガルーラを通そうとは思えなかった。クレセの三日月の舞込みでゴリ押すこともできなくはないがそれよりはもっと刺さっているリザードンを採用した。ブシンを連れていかなかったのもまぁ同じような理由。
②マリルリではなくレヒレの採用→あっしゅさん視点だと重く見えたかもしれないがこちら視点だと腹太鼓はジャロで止まり、草食は汎用性が薄い。それよりもこちらのメインであるリザできついカバを完封できるレヒレを採用したかった。
といった感じです。両視点で見た時の1つの楽しみになれば幸いです!
さていよいよベスト8の戦いが終わりついに準決勝までやってきてしまいました。正直自分がここまで来れるとは思っていなかったです。そして準決勝の対戦相手はめあさん。この大会の1つ前の大会で優勝しており今回の大会でも優勝候補筆頭の方です。次の記事で詳しく語るのですが実はめあさんとはMEGA杯の前から、からきおす杯で一緒にチームを組んでくださったこともあって尊敬や感謝といった気持ちもあります。是非楽しみにしていてください!
それではまた次の記事でお会いしましょう。
(あっしゅさん地域密着杯優勝おめでとうございます!!!!!!!!!!!!!!!)
MEGA杯決勝トーナメント1回戦 VSショウさん
皆さんこんにちは。
いよいよMEGA杯も決勝トーナメントとなりました。1回でも負けたら敗退という緊張感はトーナメントならではですね。それと決勝トーナメントからは予選で負けていったプレイヤーの思いを背負っている(と自分で勝手に思っている)のでますますプレッシャーがかかってきます。
今回の相手はショウさん。前回の記事でも少し触れましたが予選を1位で通過しているかなりの強敵です。この相手にどう立ち向かうのか、それでは考察の方を見ていきましょう。
考察
ショウさんのパートナーズはこちら。
1位抜けだったにも関わらずパートナーズの変更はないようですね。1位抜けしてるということで現在のパートナーズで十分戦えると踏んだのでしょうか(それでもピチューは流石に変えていい気が…)。パッと見の印象は代名詞であるサザングロスと高種族値の仲間たちって感じでしょうか。みそすーぷさんのようにパートナーズの強さに重きを置いてきた印象を受けます。自由枠の幅は少ないので警戒したいのはガッサ、バシャ、フェロの格闘勢や単ノーマルの何かぐらいでしょうか。
それではこちらのパーティーを見ていきましょう!
メガガルーラ@ガルーラナイト
恩返し/地震/冷凍パンチ/不意打ち
技範囲を広げたガルーラ。通りがよく一致技の恩返し、グロスへの最大打点の地震、ランドやサザン、ジャロ意識の冷凍パンチ、グロスを縛るための不意打ちといった感じです。一発耐えたい技が特殊に多かったのでDに厚く振っています。何か耐えて返しの技+不意打ちで縛る動きを狙います。計算してて思ったのですがこのポケモンのやけに高い耐久はメタゲームでは本当に頼りになりますね。
フレアドライブ/ドラゴンクロー/鬼火/羽休め
サザングロスに強いリザードンX。Sはサザン抜きです。鬼羽にすることでランドに対してもひとまずサイクルを回せるようになります。ただレヒレもウツロもポリ2も辛いので基本はガルーラでいきたいです。
冷凍ビーム/どくどく/瞑想/眠る
ガルーラで勝てないグロスやポリ2への解答として採用しました。どくどく、瞑想、眠るを全採用しているところにポリ2への殺意が見て取れますね。ランドに隙を見せたくないのでワンウェポンは冷ビにしています。自由枠ガッサもこのポケモンで対応する予定です。
サザン、ポリ2、レヒレと撃ち合えるチョッキマリルリです。範囲自体は通っているのでサザンなどに投げた後は積極的に交換読みを狙っていきたいですね。相手の電気枠がピチューなので動きやすそうなところもいいですね。アロガラに抜かれたら嫌なのでSに20だけ振ってあります。自由枠でガモスやバシャが来たときもこのポケモンでなんとかしたいです。
ギルガルド@食べ残し
シャドークロー/聖なる剣/どくどく/キングシールド
程よくBとDに振り分けた残飯ギルガルド。シャドークローはウツロや瞑想レヒレ意識で聖なる剣はオニゴーリや身代わりポリ2の対策です。物理も特殊も受けながら最低限の火力も欲しかったので調整がかなり苦労した記憶があります。
ジャローダ@光の粘土
壁ジャローダですが積みエースはいないので壁でサイクルのサポートをイメージしました。上から壁を貼って有利なポケモンに交代し、こちらは交代読みや回復でサイクルを崩していく感じです。レヒレに勝てるのも優秀ですね。
今回は相手の自由枠の候補が少なくこちら側としても6体全てのポケモンに役割があるので自由枠は採用していません。
対戦当日
ショウさんのPTはこんな感じ。
いつもの如くあんまり覚えていません。最後の列は3体のうち誰か2体って感じです。ただ相手も自由枠ないのか~みたいなことを思った記憶はうっすらあります。それとリザはこれ無理だな~とは思ったのでウツロかポリ2のどちらかはいたと思います。
こちらの選出は広く役割が持てそうなガルーラ、ガルーラで怪しいグロス、ポリ2、ランドに強いクレセリア、これだとサザンドラが重たくレヒレにも少し薄い気がするのでマリルリを選出しました。それではショウさん対戦よろしくお願いします!
1ターン目
初手対面はなかなかによいですね。格闘Zなんて知りません。裏も分からないのでとりあえずここはメガシンカして冷凍パンチを撃ちます。相手はグロスに交代。早速サザングロスの相性補完を遺憾なく発揮してきましたね。このサイクルを如何に崩していけるかがこの試合の鍵となりそうです。
2ターン目
刺さっているガルーラに無理はさせたくないので有利を取れるクレセリアに引きます。相手は当然メガシンカ。技はアームハンマーを選んできました。流石にガルーラ対策はしっかりしていますね。Sダウンを上手く生かしていきたいところです。
3ターン目
ゴツメも入ったことでここは相手は居座りづらいはず。メタゲームでの交換読み交換は怖いですがこちらもマリルリに交代します。相手の行動は……交代!……ですが出てきたのはカプ・レヒレ。う~ん微妙に噛み合いませんでしたね。
ここら辺のリスク管理もしっかりしているといったところでしょうか。
4ターン目
しかしこちらもチョッキを着ているのでとりわけ不利な対面ではありません。きつそうなのが物理受けで木の実をパクパクされることなのでここは叩き落とすから入ります。相手の行動は……自然の怒りですか。いや~いい技持ってますね。数値に関係なく半分持っていかれました。こちらの叩きで落としたのはやはり混乱実。下手に殴らなくて良かったですね。
5ターン目
ここからは純粋な殴り合いになりそうですね。というわけでじゃれつくを選択。外さないでくれよ……。相手はムーンフォースで…これは次耐えるんでしょうか。こちらのじゃれつくも無事ヒット。次のじゃれつく+アクジェ込みで届くか微妙な感じになりました。
6ターン目
前ターンのHPが103だったのでこれを耐えるかは乱数臭いですね……ここを耐えてくれたらガルーラの不意打ちで縛れそうなのですが。もし落ちてしまったらガルーラとレヒレの素早さ勝負でしょうか。耐えることを祈りつつじゃれつくを選択。相手のムーンフォースが…
ウッ…きたっ………
✌(^る^)✌神ィ!?
これはデカイですね!こちらのじゃれつく+アクジェで確実にガルーラで縛れそうです!そして返しのじゃれつくが……
✌(^る^)✌神ィ!?
なんと突破してしまいました。ありがとうマリルリ!水フェアリー複合の最強は間違いなく君だ!相手は死に出しでサザンドラを出してきました。
7ターン目
ここは少しでも削るためアクジェを選択。こちらのアクジェが入って、返しの攻撃でマリルリがダウン。お疲れマリルリ。レヒレを持っていってくれたのは大きすぎたよ。こちらの死に出しは当然ガルーラ。ここからは冷静に詰めていきたいですね。
8ターン目
ここは恩返し+不意打ちで縛れそうなので後ろのグロスにも多少入る恩返しを選択。相手のサザンドラは居座って悪の波動。ガルーラの1/4ほどのダメージが入ります。返しの恩返しはサザンドラを赤ゲージまで削りました。流石ガルーラ。安定感のある耐久と火力ですね。冷凍パンチを選んでいれば試合は決まっていましたがしょうがありません。
9ターン目
こちらはまだ体力に余裕があるのでグロスに引かれても削りが入る恩返し連打。相手はやはりメタグロスに交代。サザンがいないとクレセで詰んじゃいますからね。メタグロスに恩返しが入り半分ちょいぐらいまで削れました。
10ターン目
グロスにゴツメダメが入れば不意打ちで縛れそうなのでここはクレセリアに交代します。相手の行動は…交換読み交換!? 相手もギリギリまで勝ち筋を追ってくるのは流石ですね。
11ターン目
とはいえこちらのガルーラはまだ体力に余裕があるのでガルーラバックが安定しそうですね。相手の行動は悪の波動。ガルーラが7割程削れますがなんとか受けだし成功です。
12ターン目
ガルーラはまだ悪の波動を耐えそうなのでここは強気に恩返しを選択。相手の行動は……グロスバックですね。メタグロスに恩返しが入り、残り2割程まで削ることができました。
13ターン目
これはもう不意打ちで縛れてると判断し不意打ちを撃ちます。バレパンがあると少し面倒ですがどうでしょう…。相手の行動は……サザンドラバック。恐らくクレセリア交換読みでしょう。不意打ちは失敗してしまいますが依然としてこちらの有利対面です。
14ターン目
これはこちらがどこかで不意打ち択に1度勝てばいいという有利な読み合いになりましたね。ここは取りあえず不意打ちを選択。不意打ちは…通ってサザンドラを突破! 相手は最後のポケモンのメタグロスを繰り出してきました。
15ターン目
不意打ちで縛れているはずなのでこちらは迷わず不意打ちを選択。不意打ちが通って……
メタグロスを突破!相手のポケモンを全て倒したのでこちらの勝利となります!ショウさん対戦ありがとうございました!
後語り
改めてショウさん対戦ありがとうございました!
今回の勝因としてはマリルリがレヒレの攻撃を耐えてくれたのが本当に大きかったと思います。耐えてじゃれつくを当ててくれさえすればガルーラで縛れていたので。ただじゃれつく急所でさらに楽に試合を運べたという感じですね。本当にマリルリありがとう。その後のガルーラも強さを遺憾なく発揮しきれいに詰めることができました。
正直勝った時はあまり書くことがないので試合の振り返りはこれぐらいにしたいと思います。そして次の相手ですがあっしゅさんに決まりました。この方はMEGA杯が終わった後の話になりますが何回も自分をメタゲームの大会に誘ってくれて今ではとても尊敬している人の1人です(当時はそんなこと思っていませんが)。ついにベスト8とここからも強敵との連戦になりそうなので気を引き締めて臨んでいきましょう!
それではまた次回の記事でお会いしましょう。
MEGA杯予選編5.5 結果報告編
皆さんこんにちは。
今回は自分がMEGA杯の予選全試合を終えてどのような結果になったのかを書いていきたいと思います。
予選全試合を終えたニンフィアブロックの結果は以下の通り。
(ネタバレ防止のため左端をトリミングしているので上のTNをそのまま当てはめてください)
自分の結果は3勝2敗でづっかさんと並んでいますね。LFさんが5勝で1位抜け確定で2位までが決勝トーナメントに進み3位は復活戦に回るので自分は今づっかさんと2位になるか3位になるかを争っている感じです。
ここで焦点になるのが並んだ際の順位の決め方です。簡単に言うと残ポケ数だったら自分が2位になり、直接対決ならづっかさんが2位になります。
普通なら直接対決が優先されそうですが勝敗と一緒に残ポケも報告していたので2位の希望もあるにはあります。実はこの時結果が出るまでルールなどを読み返していたのですが自分の見落としかどこにも決め方が書いているのを見つけられず不安が募るばかりでした。
そして結果は……
2位に滑り込むことができました!!!!!!
88888888888888888
どうやら残ポケ数の方が優先されたみたいで自分が2位になり、づっかさんが敗者復活戦に回ることになりました。ちなみにこの後の復活戦でづっかさんも決勝トーナメントに進むことが決まりました!いやはや流石としか言い様がありませんね。
そして決勝トーナメントに進むにあたってパートナーズを2匹まで変更可能というボーナスがつきました。しかも決勝トーナメントからは種族値は気にしなくていいということです。ちなみに1位の人は3匹、敗者復活1位抜けは1匹変更可能です。
今の自分のパートナーズはこちら。
まず考えたのが未使用に悪タイプを置こうということです。理由は0回戦の考察でも述べたと思いますが自由枠にメタゲーム最強のゲッコウガを使うことができるからです。
それと予選で1回も出さなかったのと考察段階で少し動かしづらかったオノノクスのドラゴンも未使用に置きました。
そしてこの2体の代わりのポケモンを考えていきます。思ったことがもう1体メガ枠が欲しいということです。特に根拠はありませんが(おい)(まぁMEGA杯だしね!)。しかし悪は未使用に置きたいので格闘、岩、電気、ドラゴン、氷の中からのメガ枠ということになります。そこで自分が選んだのがライボルトです。
自分のパートナーズは初速が速いポケモンが少なかったのでこのタイプ制限でのメガ枠としては上々のピックアップだと思います。
残る枠は後1体ですが最初考えたのはジャラランガでした。
見せ合いで強烈なインパクトを誇り選出誘導を促すことができるからです。それ以外でもステルスロックなどの補助技も覚え器用なこともできます。しかしここで自分は思いました。
……それよりもドラゴンを未使用にしてた方が強くね?
ドラゴン複合のポケモンといえばジャラランガだけでなくボーマンダ、カイリュー、アーゴヨン、サザンドラ、ガブリアスなど強力なポケモンを自由枠から呼び出すことができます。LFさん戦で強く感じたことなのですが自由枠からどんなポケモンが出てくるのか分からないというのはどこから崩されるか分からない怖さがあります。不利なパートナーズ相性でも一手でひっくり返せる自由枠の候補はなるべく多い方がいいと自分は考えました。
というわけでドラゴンを未使用に置き、余った格闘で種族値がなるべく高いローブシン
を選びました。一応クレセリアのトリルから暴れるルートも取れますしね。
そして完成したPTがこちらです!
交代枠2枠を使うならこのポケモンしかいない!という選択をできたと思います。自分の(しょぼい)脳ではこれ以上のチョイスは浮かびませんでした。
最後に決勝トーナメントの表も見ていきましょう。こちらです!
決勝トーナメント1回戦の相手はショウさん。予選を1位で通過しているということでかなりの強敵と思われます。気合いを入れ直して臨みたいところですね。
それでは次の決勝トーナメント1回戦の記事でまたお会いしましょう。
MEGA杯予選編5 VSづっかさん
皆さんこんにちは。
今回はMEGA杯予選5試合目 VSづっかさんとの試合を書いていきたいと思います。いよいよMEGA杯も予選最終戦。先に説明しておくと自分は現時点で2位でこの試合に勝てば決勝トーナメントが確定します。負けたとしてもづっかさんとは勝ち数で並ぶので最悪敗者復活戦に回ることになりそうです。まあ前置きはこのくらいにして(そもそもどんな状況だったか覚えてないし)考察の方に入っていきましょう!
考察
づっかさんのパートナーズはこちら。
一癖あるポケモンたちが揃い踏みって感じですね。ただLFさんのように自由枠がめちゃくちゃ多いという訳ではないのでまだ戦いやすそうです。ではこちらのパーティーも紹介していきましょう!
メガガルーラ@ガルーラナイト
恩返し/グロウパンチ/猫だまし/不意打ち
相手のパートナーズはパワーとして見れば低めなので対面でガルーラが勝てる相手がほとんどです。このポケモンで1.5~2体は持っていきたいところですね。技構成は制圧力を高めた猫グロ両搭載です。
サイコキネシス/眠る/寝言/サイコシフト
なんだこのクレセリアは……。これだけパートナーズのパワーが低い時に抗う手段として毒菱展開で嵌めるというのが考えられます。そして嵌めるとしたら悪戯心を持つトルネロスになるでしょう。そのトルネロスのどくどくにあわせてサイコシフトをし、眠るで逆に毒殺を狙います。浮遊で毒菱が効かないのもいいですね。それと眠る状態で寝言→サイコシフトが決まれば相手に眠りを移せます。最初はゴツメにしていたのですが自由枠にバシャが来ると役割破壊されかねないと思ったので場持ちのいいカゴの実にしました。ちなみにこの型をレートに持っていった人もいるらしいですよ。ガッサとか見れたりポリ2の毒を移したりできました()
マリルリ@食べ残し
熱湯/どくどく/守る/滅びの歌
ペンドラーのバトン展開や毒菱展開で悪いことをしてきた時のストッパー。そういう並びが見えた時や草食なので自由枠に草タイプが入ってきた時に出していきたいです。正直出さないだろうなとは思いますが。
もうあんまり覚えてないけどリングマやサメハダー、後自由枠のガッサとかを止められたらいいなーと思い採用。ペンドラー見えたら多分出しません。
ギルガルド/呪いのお札
シャドーボール/聖なる剣/影うち/キングシールド
LFさん戦でも使ったお札ガルドを少し調整したもの。影うちでフーディンを縛る調整だった気がします。お札はメタゲームにおいて微妙に足りない火力を補いつつ耐久も落とさないいい持ち物だなと感じました。聖なる剣でリングマやダイノーズも視野に入れています。
ヒートロトム@ウイの実
オーバーヒート/ボルトチェンジ/どくどく/鬼火
今回の自由枠。レート戦で最も信頼しているどくどく鬼火両採用型を連れてきました。コータス、ドンファン、ペンドラー、シビルドン辺りに投げていく予定です。後は自由枠のマンダやフェアリー複合ポケモンなどへの警戒の意味もあります。上手く対面操作や鬼火を使ってガルーラの突破ルートを切り開いていくのが狙いです。
対戦当日
づっかさんのパートナーズはこんな感じ。
記憶と対戦後の感想戦からなんとか思い出してこんな感じだったと思います。自由枠は…
これは闇落ちの匂いがしますね……。なんかづっかさんTwitterで
こんなことを呟いてましたがこういうこと……?しかもこれだけだと分からないかもしれませんがダイノーズはレベル2でした。こういったことが重なり完全に選出時はパニクってました。とりあえず全体的に刺さっていてオニゴーリやダイノーズも連続技でなんとかできそうなガルーラは連れていきます。後はやはり毒菱展開の香りがするのでトルネロスを逆に倒せるクレセリア。ラストはやはりオニゴーリやギミック系統が怖かったので滅びの歌を使えるマリルリにしました。それではづっかさん対戦よろしくお願いします!
1ターン目
相手の初手はペンドラー。こちらはメガシンカしてとりあえず猫だましから入ります。相手のペンドラーは守る。猫だましを防がれてしまいました。これは毒菱展開の匂いがしますね…。
2ターン目
こちらは最高火力の恩返しを選択。相手のペンドラーはどくどくを入れてきました。こちらも恩返しが決まりペンドラーの体力が赤ゲージまで削れます。
3ターン目
恐らくこのペンドラーはサポートに徹してくると思ったので不意打ちではなく恩返しを選択。相手のペンドラーはやはり持っていた毒菱を使ってきました。こちらの恩返しでペンドラーを突破。死に出しからはサメハダーが出てきました。何してくるか分からないし後ろのオニゴーリも怖い……。
4ターン目
ここは削って後ろにつなぐため恩返しを選択。相手のサメハダーはメガシンカせず守る。こちらの攻撃が防がれ加速で相手のSが上がります。毒ダメの蓄積が気になってきましたね…今のタイミングで1度引くべきだったか?
5ターン目
とはいえここで引くのは中途半端になってしまうので恩返しで突っ張ります。相手のサメハダーは身代わり。これはいいですね。子どものダメージが入りサメハダーのHPが6割程削れました。
6ターン目
ここまで削れれば猫+不意打ちで倒せるかもしれないので一度クレセリアに引きます。相手のサメハダーはメガシンカして噛み砕く。こちらのクレセリアが8割ほど削れます。う~んゴツゴツメットのままだったらそのまま優勢にゲームを運べていたのですが完全に裏目に出てしまいましたね…。
7ターン目
眠るからのサイコシフトを狙って一応眠るを押しておきます。相手のメガサメハダーは噛み砕く連打。こちらのクレセリアが突破されてしまいました。捨てになってしまってごめん、クレセリア。マリルリでは有効打がないのでガルーラから出します。
8ターン目
こちらは通ってくれと願いつつ猫だましを選択。しかし相手のサメハダーは守るで猫だましを防がれてしまいます。裏も考えるといよいよ苦しくなってきましたね……。
9ターン目
落としてくれることを願いつつ不意打ちを選択。不意打ちは通りますが…
2発目が急所でもダメですか……。サメハダーの攻撃でガルーラがダウン。先にこちらが追いつめられる展開となってしまいました。こちらの最後のポケモンはマリルリです。
10ターン目
とにかくこのサメハダーを落とさないことには始まらないので熱湯を選択。サメハダーは地震で確実に削ってきます。返しの熱湯でサメハダーを突破。しかし毒ダメージ込みで結構削られてしまいました。そしてづっかさんのラストのポケモンは……
ダイノーズですか…。滅びが使えないのが厳しいですが熱湯やけどの勝ち筋はまだ残っています。
11ターン目
とにかく熱湯でやけどを引くしか勝ち目はないので熱湯を選択。相手のダイノーズは守るで毒ダメを稼ぐ動き。後何回熱湯が撃てるか…。
12ターン目
こちらは祈りながら熱湯を選択。当然ながら頑丈で耐えられます。そしてやけどは……なし。そして相手の行動はいたみわけ。マリルリの体力が大きく削られてしまいました。食べ残しがあるとはいえ毒ダメもきついですね…。
13ターン目
こちらは熱湯を選択。相手のダイノーズは当然守る。毒ダメ-食べ残しの回復分こちらが削られます。
14ターン目
体力が厳しいですが諦めずに熱湯を選択。守るはできないので通って…
ついに焼けました!……がいたみわけで回復されてしまうので倒すにはもう一回殴る必要があります。しかしもうマリルリの体力は残りわずかとなってしまいました。
15ターン目
熱湯を押しますが相手のダイノーズは当然守る。足掻きましたがここまでですね…毒のダメージでマリルリが瀕死に。
後1歩届かずづっかさんに負けてしまいました。づっかさん対戦ありがとうございました。
振り返り
予選最終戦のづっかさんとの対戦は惜しくも敗北という形になってしまいました。
振り返りをしていくとまず考察ですがクレセリアの持ち物をゴツメからカゴの実に変えてしまったのが裏目に出てしまったかなぁと思います。ゴツメのダメージがあればガルーラでサメハダーを倒せていたのでその後のダイノーズも連続攻撃で倒せていたと思います。しかし考察時点では考え抜いた上でカゴの実にしたと思うので結果論かなという気はします。
自分が本当に反省すべき点としてはやはりプレイングですね。まず選出では自由枠オニゴーリということで頭がパニックになり、滅びを使えるマリルリを選出しましたが今思えばガルーラとギルガルドでも十分見れていた気がします。更に対戦時ではダイノーズを貫通できるのは自分の選出だとガルーラのみだったので毒ダメを減らすためにペンドラーを倒したら一度引くのが最善だったと思います。自分の対戦時のプレミで負けるのは本当にメンタルに来ますね……….。
というわけで自分の予選は3勝2敗という成績で終わりました。2勝しているので自分は2位で予選通過か3位で敗者復活戦に回ることになりそうです。次の自分の記事が果たしてどちらになるのか……それでは次の記事でお会いしましょう。
MEGA杯予選編4 VSLFさん
皆さん、こんにちは。
今回も引き続きMEGA杯のレポートを書いていこうと思います。予選4試合目の相手はLFさん。現在3連勝でこの対戦に望んできており私とは全勝対決といった形になります。では考察に入っていきましょう!
考察
LFさんのパートナーズはこちら。
単タイプが多くPTのパワーは高くはないのですが未使用のタイプが多く自由枠のめちゃくちゃ幅がありますね……。そして自分の性格上自由枠もちゃんと予想しておきたいのでLFさんのパートナーズにはかなり悩まされました…。特に来るとまずいと思っていたのはミミッキュ、ゲンガーのゴースト複合のやつとか種族値の暴力でごり押してくるドラゴン複合のポケモンでしょうか。これを踏まえて自分のパートナーズを紹介していきます。
フレアドライブ/ドラゴンクロー/鬼火/羽休め
リザードンの中で一番信頼している型を採用。メガしてない場合だとジュカインやドリュウズ対面では岩技がとんでくることが多いのでその1ターンで何かできればいいと思っていました。後ギャラ絡みのサイクルを有利に進めるためにこの型に落ち着きました。
ジャローダ@ノーマルZ
考察段階ではそんなに気づかなかったのですがLFさんのPTはめちゃくちゃ草技の通りが良かった(草技半減が耐久に不安のあるバオッキー、ジュカインのみ)ので無意識の内に採用していました。突破力を高めるために破壊光線とノーマルZを採用。サイクルとギャラやブシンにごり推されないことも意識して回復技とリフレクターを入れました。
ドンファン@突撃チョッキ
地震/ダストシュート/はたき落とす/氷の礫
チョッキと技範囲の広さでサイクルを壊せたらいいなと思い採用。主にライチュウ、バオッキー、ランクルス、ニンフィアなどを相手にする予定です。後自由枠のゲンガーとかアーゴヨンとかも意識してたはず。
ギルガルド@呪いのお札
シャドークロー/聖なる剣/影うち/キングシールド
ゲンガーとランクルスピンポぐらいの勢いで採用したやつ。やっぱりLFさんのパートナーズは自由枠の幅が広すぎるので何体かは思いきって対自由枠として採用するのがよいと感じました。それがガルドでよかったのかは分かりませんが…。
いわゆる月光乱舞するクレセリア。後述する自由枠と組み合わせて使っていきたいです。実は月光乱舞型を使うのは今回が初めてだったので不安がありつつ少しワクワクもしていました。自由枠マンダとかが来てもこの子で切り返していきたいです。関係ないですけど月光乱舞って厨二心をくすぐられますよね……え、そうでもない?…そうですか
今回の自由枠。クレセのトリルからの制圧を狙います。ただこのポケモンより遅く抜群をついてくるポケモン(ニンフィア、ランクルス)もいるのでトリルのタイミングは見極めたいですね。自由枠も意識しつつの採用だったはず(もう覚えてない)。
対戦当日
LFさんの見せ合い6匹はこんな感じ。
自由枠はアローラベトベトンですね。実は1つ前のメタゲームの大会で小さくなるベトベトンに嵌められて負けているのでそれが脳裏をよぎります…。選出はベトベトンがいるとはいえやはり草技の通りがいいのでジャローダと自由枠のへラクロス。残り1体をドンファンかギルガルドかで悩みましたがメガギャラドスの型破りを考えて聖剣を持っていて抗えそうなギルガルドにしました。それではLFさん対戦よろしくお願いします!
1ターン目
こちらの初手はかなり通りの良かったジャローダ。対して相手はローブシンが先発ですね。こちらは様子見もかねてリフレクターから入ります。相手の行動はドレインパンチ。まずはお互いに様子見といった初手ですね。
2ターン目
リフレクターを貼れたのでここから殴って火力を上げていきたいところです。しかし相手もそれを察知したのでしょう。アローラベトベトンに交代して起点を回避してきました。うぅ…小さくなるは止めてくれ……。
3ターン目
リフスト→ノーマルZで無理やり突破を狙ってもよいですがあれだけ刺さっているジャローダを失いたくはないのでへラクロスに交代します。相手の行動は鈍い。これはこれで厄介な型ですね。
4ターン目
こちらはメガシンカして地震をうっていきます。ダメージが気になるところですが……
絶妙に受けられちゃってますね。相手は鈍いをつみつつ木の実で回復。どこかで急所を引ければいいのですが…。
5ターン目
とはいえこちらは地震をうつしかありません。相手のベトベトンはリサイクルで木の実を回収しつつ回復。う~ん思ったよりベトベトンが固くかなり苦しいムーブになってきました。
6ターン目
こちらの行動は地震。相手は鈍いでBを上げて来ました。Bを上げれば次の地震も耐えられるという判断でしょう。こうなると地震のPPも心配になってきます。
7ターン目
こちらは相も変わらず地震連打。相手は受けきれているのでしっかりリサイクルでHPを確保してきます。いつかは相手も殴らざるを得ないとは思いますが…。
8ターン目
困りました。これだけ同じ行動が続くと書くことがなくなってきてしまいます。こちらのへラクロスは地震。相手のベトベトンはリサイクルで体力を確保してきます。
9ターン目
しかもこれ画像も似たようなものが続くのでどのターンで何が起こったのかとかそもそも何ターン目の画像だったのかとかが分かりにくいんですよね…。へラクロスは地震でベトベトンはリサイクルでHP回復です。
10ターン目
少しずつベトベトンの体力が増えていっているのが分かりますね。こちらのへラクロスは地震(てか地震しかやることがない)。相手のベトベトンは十分体力を確保したと判断してもう一回鈍いを積んできました。どのタイミングで殴ってくるのか…。
11ターン目
こちらの行動は地震。相手はリサイクルで木の実を回収しつつ回復です。そろそろ試合が動いてきそうですかね…
12ターン目
こちらはここで地震のPP確保と相手の攻撃を誘発するためにミサイル針を打ちます。ところがここで相手の行動はダストシュート!ここでも悪い噛み合い方をしてしまいへラクロスがダウン。
倒されるなら少しでも威力が高い地震をうっておけば良かったですね。こちらは死に出しギルガルドで聖剣で落とすのを狙います。
13ターン目
ここはギルガルドが聖剣で落としてくれるかどうかにかかっていますね…。ここでベトベトンを仕留めれば裏次第ではジャローダでいけるかもしれません。不一致とはいえA特化…頼む!
………………………………。
何てこった…へラクロスで地震をうっていれば倒せてたかもしれない…。相手の叩き落とすでこちらのギルガルドもダウン。残るはジャローダのみになってしまいました。
14ターン目
とりあえずここはリーフストームで落としにかかります。勝ち筋は薄いですがジャローダの刺さりは異常だったのでまだワンチャンあるかもしれません。交代際でのリフストのダメージを見ても落とせるはず……
ってここで外すんかーい!まぁ当たっていてもここから捲れていたか怪しいですが……。返しの叩き落とすでジャローダもダウン。
0-3という最後まで情けない対戦で終わってしまいました。LFさん対戦ありがとうございました。
後語り
というわけでLFさんとの対戦は0-3で負けてしまいました。これだけジャローダが刺さっていて負けるというのは本当に情けないですね…ごめんジャローダ。
考察段階では相手の自由枠の選択肢が豊富だったのがかなり厄介だと感じました。自分はやりたいことを通すよりかは考察から相手の戦法に対応していくプレイングだと思っているので自由枠まで深く考慮しなければならなかったのが辛かったです。
ですが今回の一番の敗因は対戦中のプレイングでへラクロスが落ちたタイミングで地震を打てなかったことですね。当時は焦りで何も考えられずミサイル針を打ってしまいましたが、相手も急所が怖いのと回復したタイミングということでちゃんと択を理解できていませんでした。ミサイル針を打って攻撃を誘発するならもっと違うタイミングですべきでした。
それと最後のジャローダのリフスト外しはあまり関係ないと思っていましたが相手のラストがランクルスだったようなので、リフストを上手く積めていいタイミングでノーマルZを切ればもしかしたら勝てたかもしれません。
なんにせよ自分は負けてしまったので少し決勝トーナメントへの雲行きが怪しくなってきました。次は予選最終戦VSづっかさんです。ここで勝てば決勝トーナメント確定、負ければ1on1まであり得る1戦です。今メタゲームに出ていて記事モチベがある内に出せたらいいなと思いますてかめちゃくちゃ遅れて本当にごめんなさいお願いします許してください何でもしますから
ではまた次の記事で会いましょう。
もうベトベトンは嫌や……